Windows7 システムUpdateの再更新
Windows7で、システムの更新に失敗する場合があります。
以下、システム更新に失敗した時のの再更新方法を書いておきます。
1.「Windows Update」画面を開く
デスクトップ左下の [スタート] から コントロールパネル をクリック。
[システムとセキュリティ] をクリック 。
[Windows Update]をクリック。
ここまでの手順は、 [スタート] からではなく、画面右下の旗印アイコン上で右クリック→「Windows Updateを開く」をクリックでも次のWindows Update画面を開けます。
2.更新履歴を見て、Updateの失敗がないかを確認
[更新履歴の表示] をクリックします。
ズラッと更新されたプログラムの履歴を見ることができます。
上下にスクロールして、インストール失敗がないかを探します。
再インストールをする場合、ここで失敗のプログラムのNo.を控えておきます。
この画面で更新失敗を探す時ですが、Update時にUpdate作業が終了した後に失敗か成功かが表示されるので、その時点で失敗が表示された場合にこの画面を見てチェックし、再更新するといいと思います。
この画面で過去に逆上って失敗を探し再更新するとうまくいかない時があると思うからです。(やってみたことがないのであくまで推測ですが)
3.失敗した更新プログラムの削除
「インストールされた更新プログラム」をクリックします。
インストールが失敗していても、この画面ではインストール済みになっています。
先程控えた失敗した更新プログラムのNo.を探します。
見つけたらその行をクリックして選択します。
画面左上の「プログラムのアンインストール」クリックすると、失敗した更新プログラムの削除が行われます。
4.更新プログラムの再インストール
「Windows Update」画面に戻ります。
左上の「更新プログラムの確認」をクリックすると、先に削除した更新プログラムのインストールを促すメッセージが出てくるので、通常のUpdateを行います。
尚、私の場合、Updateは手動更新に設定しています。
自動更新にしていると、いつ更新してくるか分かりません。
負荷の大きい作業途中に更新されると、最悪止まってしまう場合があるので、手動にしているのです。
また、最近では更新プログラムにバグがあり起動できなくなるなどの支障が出る場合があります。
このような場合に備えて、デフォルトでの自動更新を手動で更新にした方が精神的によろしいのではないでしょうか。